吉野家、米産牛の輸入停止で牛丼再開を延期 | わんぱくが、ワンパクにTRADE!する日記

吉野家、米産牛の輸入停止で牛丼再開を延期

米国産牛肉の輸入停止の政府決定から一夜明けた21日、流通・外食業界でなお、あわただしい対応が続いた。吉野家ディー・アンド・シーでは安部修仁社長ら幹部約10人が午前中から東京・新宿の本社で緊急会議を開き、2月中旬に予定していた牛丼再開を当面、延期することを決めた。

 危険部位混入について「大きな問題で、大変遺憾である」とのコメントを発表。輸入再開の時期がみえないうえ、米産牛肉のイメージが悪化、今後のメニュー戦略を練り直さざるを得なくなった。

 共同仕入れ機構のシジシージャパン(東京・新宿)から米産牛肉を調達し、既に販売していたトップ(東京・世田谷)などの食品スーパーは21日朝までに商品を撤去。四国を地盤とするマルナカ(高松市)も販売を中止した。2月から販売する準備を進めていた別の食品スーパーの幹部は計画を撤回、「国が安全と認めたパッカー(食肉加工会社)で、どのような過程で危険部位が混入したのかきちんと追及してほしい」と話す。


下がるとおもう。

再開も先延ばし